このようなことをブログに書くと、美容師さんはどう思われるか分からないですが^^;
ここ数十年の間で髪の毛には当たり前のようにヘアカラー(科学染料)は使われるようになりました。 私達ヘアーデザイナーもヘアカラーの教育は当たり前のように受けてきています。
ヘアカラーはオシャレをする為、白髪を隠す為に行うことなので世の中にはなくてはならない存在です。 ですが、激薬にもなりえると言うことを忘れてはいけません。
写真はプロ用のカラー剤ですが、後ろに使用上の注意が書かれています。
一応は目に付く場所に書いてありますが、詳しいことは内側に書いてあるのです。
市販品だと、中に入っている説明書に書いてあることなんだと思いますが。
こんな具合です。
何やらたくさん書いてありますね(;^_^A
これを美容師さん達がちゃんと読んだことがあったとしても、さほど重要性は感じていないはずです。
特に重要なことは太い字で書いてあります。 主にアレルギー反応のことですね。 たまにアレルギー反応をしめす方はいますので、重要なことです。
この中に、肝臓病や血液疾患の方は使用しないように。と言う言葉が出てくるのですが、今までヘアデザイナーをしていて見たことも聞いたこともありません。 メーカーやディーラーからも聞いたこともありません。
ですが、このようなことが書かれていると言うことはメーカー側は必ず何か知っていることなんだと思います
以前ヘアカラーセミナーで、「ヘアカラーは有害ではありません。」と聞いた覚えがありますが、自分とこの製品をケチつけるメーカーなんていないですよね^^; 生計を立てる上で必要なことには間違いないことなので全否定はしませんが。
ですので、当店ではカラー技術の前やパーマ技術の前には、ヘアデザインカウンセリングの中で(頭皮の状態+体調)は必ず聞くようにしています。 ヘアデザインと並んで重要なことですから^^;
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